
施術が終わったあと、
「このあと、どのくらいフォローするのが正解なんだろう?」
そう悩んだこと、ありませんか?
連絡しすぎるのも違う気がする。
でも、何もしないのも不安。
私自身、アートメイクを始めた頃は
この“アフターケアの距離感”がいちばん分かりませんでした。
施術後のアフターケアについては、
実は「これが正解」という明確なルールがあるわけではないと思っています。
だからこそ私は、なぜそのフォローをしているのか
なぜそのタイミングで声をかけるのかという理由を、自分の中でちゃんと持つようにしています。
今回は、私がどんな風に考えアフターケアを行ってきたか、それを行った事でお客様との関係を築けていったかを書いてみました。
施術後のアフターケアのタイミングで悩んでる、みんなの参考になればと思います。
①アフターケアは「技術の延長」だと思っている

私の中では、アフターケアはサービスでも、おまけでもなく、施術の一部=技術の延長です。
人は、施術そのものだけでなく、
・不安な時にどう対応してもらったか
・終わったあと、どう扱われたか
この「体験」も含めて、その施術者を評価します。
②なぜ、何度も声をかけるのか

少し理論的な話になりますが、
人は「自分のことを気にかけてもらっている」と感じたとき、
・親切にしてもらった
・大切に扱われた
・ちゃんと見てもらえている
という感情を持ちやすくなります。
これは医療の世界でもよく言われていて、
手術後に何度か声をかけてもらった患者さんの方が、
「手術はどうだったか」よりも
「先生や看護師さんが親切だった」
という印象を強く残す傾向があります。
つまり、記憶に残るのは技術だけではなく、その後の関わり方なんですよね。
③実は最初、私は「連絡しすぎていました」

今でこそタイミングを決めて声をかけていますが、
アートメイクを始めたばかりの頃は、正直、私自身が一番不安でした。
・ちゃんと定着しているかな
・トラブルは起きていないかな
・今どんな状態なんだろう
技術への不安があるからこそ、お客様の状態をとにかく知りたくて…
当日、翌日、3日後…
と、かなり密に連絡を取っていた時期もあります。
もちろん、「気にかけてもらえて安心」と感じてくださる方もいました。
でも同時に、こんなふうにも思われる可能性があるなと感じるようになりました。
「こんなに連絡が来るってことは、
もしかして失敗されたんじゃないかな…?」
ここで私は、「連絡の多さ=安心」ではなく、
「適切なタイミングでの一言こそが安心につながる」
ということに気づきました。
それ以降は、
自分の不安を埋めるための連絡ではなく、
お客様が不安になりやすい“タイミング”を基準に
声をかけるように変えています。
〈施術当日に送るアフターケアの内容〉
来院頂いたお礼のLINEと一緒に注意事項のお知らせを送ります。

④「適切なタイミング」が見えてきた理由

もう一つこれは、大きかったのは、
施術を重ねる中で、お客様が不安になるタイミングが見えてきたことです。
実際に多かったのが、
・かさぶたが取れたあと
・一気に薄くなったように見えたとき
・「せっかくやったのに残ってない気がする」という時期
特に1週間前後に、同じような内容のLINEが届く事に気がつきました。
これを自分なりに分析し「この時期に、こういう変化が起きやすい」「だから、ここで不安になるんだ」
という流れが、だんだん分かるようになってきました。
「不安があったらいつでも連絡してくださいね」
とお伝えはしますが、不安になってから連絡が来るのを待つのではなく、不安が出やすいタイミングを先回りして声をかける。
「この時期は薄く感じやすいですよ」
「ちゃんと経過としては問題ないですよ」
この一言があるだけで、
「私、間違ってないんだ」
「ちゃんとした過程なんだ」
施術後の経過を“説明できる状態”を作ることが、
結果的に、お客様が落ち着いて過ごせることにつながると感じています。
〈1週間後に送っているLINEの文章〉

⑤ファンになってもらえる理由は、ここにある

こうした積み重ねがあると、
・次もこの人にお願いしたい
・何かあったら、まずこの人に相談しよう
・あの人すごく親切だったから紹介しよう
という流れが、自然に生まれてきます。
これはテクニックというより、信頼が感情として残っている状態だと思っています。
だから私は、施術が終わったあとも「終わり」にしません。
⑥私が必ずしている「最後の声かけ」について

2回目の施術が終わったあと、
私は必ずお伝えしていることがあります。
・2〜3年で薄くなる可能性があること
・何かあったら、またいつでも連絡してくださいという事
・みなさんがどのくらいのタイミングで2回目以降のリタッチを希望されているか
(他の人もこんなタイミングで連絡してるんだって安心感を持ってもらうために)
これは、単なる説明や注意事項ではありません。
「この施術で終わりではないですよ」
という意思表示でもあります。
アートメイクは、一度やったら一生そのまま、という施術ではありません。
時間が経てば薄くなることもあるし、
生活習慣や体質で変化の出方も違います。
だからこそ私は、「また何かあったら、ここに戻ってきてくださいね」という声かけを、必ず最後にするようにしています。
私はこれを、「関係をつなぐための声かけ」だと考えています。
難しく聞こえるかもしれませんが、やっていることはとてもシンプル。
・不安が出る前に、戻ってきていい場所を作る
・次につながる選択肢を、こちらから提示する
・迷わせない状態で施術を終える
これだけです。
売り込むことでも、次の予約を無理に取ることでもありません。
「選択肢として、私がここにいますよ」と伝えること。
⑦アフターケアは、信頼を積み上げる時間

アフターケアは、特別なことをしているわけではありません。
でも、
・不安が出る前に声をかける
・同じ説明でも何度でも伝える
・最後まで関係を継続す
これを続けることで、「技術がよかった」だけではなく
「この人にお願いしてよかった」という記憶が残ります。
最初は、
誰でも不安です。
私もそうでした。
でも経験を重ねることで、
「今、何が起きるか」「いつ声をかけると安心につながるか」は必ず見えてきます。
この関わり方こそが、信頼を「作る」のではなく
積み上げていくアフターケアだと私は思っています。

他にも新人チャン向けに色々書いています👇
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