
〜現場で感じたリアルな準備と流れ〜
アートメイクのスクールを卒業して、
「ようやく業務提携先が決まった!」
そう思った瞬間、やっと一安心…と感じる方も多いと思います。
でも実は、ここからが本当の始まりです。
提携が決まった=“施術をする場所ができた”というだけで、
まだ準備はこれからが本番。
私自身も最初の提携先が決まった時、
何から始めればいいのか全く分からず、
手探りで準備を進めました。
そんな経験から、これからアートメイクを導入する方に向けて、
「業務提携が決まってから実際にやるべきこと」をまとめました。
前回のお話はこちら👇

① クリニックとのすり合わせ

もし自分が施術するクリニックが、
アートメイク導入そのものが初めての場合、
クリニック側も流れが分からない状態です。
• どんな設備が必要なのか
• どんな流れで施術を進めるのか
• どんなリスクや管理体制が必要なのか
自分もクリニックも“初めて同士”。
最初は不安も多いですが、
二人三脚で作っていく姿勢が何より大切です。
② 施術部屋の確保と環境づくり

まず必要なのは施術できる部屋の確保。
クリニックによって利用できる曜日や時間帯が違うため、
「何曜日・何時から何時まで使用できるか」を明確にしておきましょう。
次に、部屋の環境チェックです。
• ベッドはリクライニング式か?
• 上下調節ができるか?
• ライト・椅子・ワゴンの配置は?
施術のやりやすさは環境次第。
必要であれば、クリニックと相談して改善してもらうことも大切です。
③ 物品リスト作成

導入初期は「何が足りないのか」が分かりにくいもの。
そこで、物品リストの作成をおすすめします。
• 施術ライト(インブライトなど)
• ワゴン・椅子
• トレー・カバー類
• 消耗品(ニードル・グローブ・マスク など)
• 滅菌関連アイテム
• 制服(クリニックからの支給なのか、自分で準備
するのか)
自分が使いやすい配置やサイズを考えて、
「自分の施術スタイル」に合う環境を整えましょう。
この物品リストはラインで配布しています☝️(下の方に受け取り方法記載あり)
④ 書類の準備と整備

アートメイクを始めるには、書類が非常に重要です。
私が準備した必要な書類は以下の通り👇
• 問診票
• 同意書
• カウンセリングシート(希望デザインや色、印象など)
• カウンセリング用リーフレット
• 業務委託契約書
特に「業務委託契約書」は、
通常は、委託する側が業務委託契約書を作成します。
理由は簡単で、契約の条件(報酬、業務範囲、秘密保持、損害賠償など)を決めるのは「依頼する側」だからです。
会社や店舗が外部のアーティスト・技術者に仕事をお願いする立場なら、依頼主が作成するのが一般的です。
ただし!
「個人として業務を請ける側(アートメイクアーティストなど)」の場合は、
自分で契約書を作ったほうが自分に有利にできます。
たとえば:
• 施術の責任範囲を明確にしておく
• 売上歩合の算出方法を透明にする
• 材料費・交通費などの負担を明記する
• 契約解除の条件を公正にしておく
など、自分を守る内容にできます。
クリニックとの正式な契約を意味する重要書類です。
報酬・責任範囲・トラブル対応などをしっかり確認しておきましょう。
もちろん、最終的にはクリニックと相談してすり合わせが必要ですが、
「自分主導で契約内容を組み立てられる」ことで、
後々トラブルになりにくく、納得感を持って働けます。
私は実際に、自分が施術を受けた時の同意書や契約書を参考にしながら、
法律的な部分を学びつつ、自分の業務に合った形で作成しました。
結果、契約内容もクリアになり、仕事の進め方にも自信が持てるようになりました。
⑤ スタッフ・先生との導線確認

次に必要なのは、患者様が来院してから帰るまでの流れを整理することです。
• 来院 → 問診票記入
• 医師の診察 → カウンセリング
• 施術 → 術後診察 → 会計
この流れをフローチャート化しておくと、
受付さんやスタッフも動きやすくなり、
施術当日の混乱が防げます。
⑥ 料金設定と支払いの流れ

料金設定は導入時に先生と決めることが多いですが、
細かい部分(モニター価格、リタッチ料金、キャンセル料など)は
事前にしっかりすり合わせておくことが大切です。
「導入キャンペーン価格」などを設定して、
まずはアートメイク自体を知ってもらう工夫も◎
料金の決め方はここにも書いてあるから見てみてください↓

⑦ 準備の最終チェックリスト

• 施術部屋の環境は整ったか
• 必要な物品はすべて揃っているか
• 使用後の廃棄物の処理方法はどうするか
• 書類(問診票・同意書・契約書)は準備できたか
• スタッフとの導線確認は済んでいるか
やることをチェックリスト化して、
ひとつずつクリアしていくことで不安が減ります。
⑧ 業務を委託されているという意識を忘れずに

業務提携はあくまで「委託」です。
お互いが気持ちよく長く続けられるように、スタッフさんや先生との信頼関係を大切にしましょう。
私たちは、提携しているクリニックの一員として場所をお借りし、業務委託という形でお仕事をさせていただいています。
独立した立場ではありますが、クリニック全体としてお客様に安心してお越しいただけるよう、スタッフの皆さんとの関係づくりを大切にしています。
「場所をお借りして施術をさせてもらっている」という気持ちを持つことで、チームとしても良い空気が生まれ、関係が長く続きやすくなります。
おわりに
業務提携が決まると、つい安心してしまいがちですが、
本当のスタートはそこから。
部屋づくり、物品、書類、スタッフとの連携…。
やることは多いけれど、
一つずつ積み重ねていくことで、確実に前へ進めます。
「クリニックと一緒に作り上げていく」
そんな気持ちで準備を進めていくと、
きっとあなたらしいアートメイク導入が形になります。
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