「ふるさと納税って会社員だけの制度じゃないの?」
そう思っている個人事業主さん、
実はフリーランスや副業アーティストでも問題なく使えます。
正直に言うと、
所得がかなり低い人だと、ふるさと納税はあまり意味がないこともあります。
でも、一般的な病院の看護師くらいの年収があれば、
5万円前後できる方は意外と多く、ちゃんとメリットがあります。
しして、確定申告をする私たち個人事業主も、
正しく使えばかなりお得になる制度なんです。
この記事では、
・ふるさと納税の基本
・個人事業主でも使える理由
・上限額ギリギリまで寄付するのがなぜ大事か
・上限額の考え方・計算方法
を、お金が苦手な方でもわかるように解説します。

この記事は、フリーのアーティスト向けのレンタルクリニックサービスを東京・六本木にて提供するOne Beauty Clinicで責任者をされている、アートメイク看護師の税金に詳しい税理士の川ちゃんパイセンが作成・監修してくださっております。
詳細な内容をお聞きしたい場合は、One Beauty Clinicにご登録いただければと思います✨
ふるさと納税とは?

ふるさと納税は、簡単に言うと
自治体に寄付をすると、実質2,000円の負担で返礼品がもらえて、税金が安くなる制度
です。
何が起きているのかというと…
STEP1|好きな自治体に寄付をする
↓
STEP2|お肉・お米・日用品などの返礼品が届く
↓
STEP3|翌年の
・所得税
・住民税
が安くなる
つまり、どうせ払う税金を「前払い」して、返礼品をもらっているイメージです。
個人事業主・フリーランスでも使える理由

ふるさと納税は、
・会社員
・個人事業主
・フリーランス
・副業アーティスト
すべての「所得税・住民税を払っている人」が対象です。
個人事業主の場合は、確定申告で「寄附金控除」として申告すればOK。
ワンストップ特例は使えないので、
確定申告が前提になりますが、 金額を入力するだけなので特に難しくありません。
※ワンストップ特例とは、
本来は「確定申告をしなくてもいい会社員の人」が
ふるさと納税の手続きを簡単にするための制度です。会社員の方は通常、確定申告をしないため、
「申告の代わりにこの書類を出せばOKですよ」
という仕組みがワンストップ特例です。
上限額ギリギリまで寄付するのがポイント

ふるさと納税で一番もったいないのは、
上限額を知らずに少額だけ寄付して終わること
です。
ふるさと納税は、税金が安くなる金額に上限があります。
・上限以内 → 実質負担2,000円
・上限オーバー → オーバー分は普通に自腹
つまり、
✅ 上限ギリギリまで寄付するのが一番お得
❌ 少なすぎると、もらえる返礼品を取りこぼしている
という状態になります。
上限額の計算

◎副業アーティストの場合の流れ
1|本業の給料・賞与の予想合計額を出す
2|給与所得者向けのシミュレーターで上限額を算定
3|今年の売上-経費−青色申告などの控除の2.3%程度を上限額にたす
<設例>
たとえば、下記ケースを想定します。
・給与収入500万円独身、基礎控除以外の控除がない
・アートメイクの売上120万円経費が20万円(青色申告65万円控除)
この場合、給与所得者向けのシミュレーターで57,000円程度になり、アートメイクの売上から経費と青色申告控除を差し引いた35万円に2.3%をかけて8,000円
シミュレーターの57,000円との合計の65,000円程度がふるさと納税の上限額の目安となります。
使用したシミュレーター(さとふる)
https://www.satofull.jp/static/calculation01.php#02
◎本業アーティストの場合の流れ
STEP1|今年の売上・経費(講習代なども含みます)を予測する
STEP2|売上から経費を差し引いた「所得」を出す
STEP3|シミュレーターを使い上限額を計算する
税理士おすすめのシミュレーターです。

注意:社会保険料(年金や健康保険など)を忘れず入力してください!
経費を年内に概算する必要がある

個人事業主のふるさと納税で一番大事なのがここ。
👉 年内に「経費の見込み」を出しておくこと
理由はシンプルで、
所得がズレると上限額もズレるから。
例えば…
・今年の売上見込み:600万円
・経費見込み:200万円
→ 所得400万円で計算
と思っていたら、
・実際は経費が300万円だった
→ 所得300万円
この場合、
❌ ふるさと納税をやりすぎてしまう可能性があります。
なので、
・家賃
・消耗品
・交通費
・セミナー代
など、年内にある程度まとめて把握しておくのが大切です。
まとめ|個人事業主こそ、ふるさと納税を活用しよう

最後にポイントをまとめます。
✅ フリーランス・副業・個人事業主でもふるさと納税は使える
✅ 実質負担は2,000円
✅ 上限額ギリギリまで寄付するのが一番お得
✅ 上限額は「所得」で決まる
✅ 年内に経費を概算しておくことが超重要
ふるさと納税は、
「節税しながら生活費を下げる」ための超優秀な制度です。
忙しい個人事業主の看護師さんこそ、
「知らなかった」で損をしないように、
今年からぜひ活用してみてくださいね🌿
※上限額については、あくまで目安となります。
医療費控除や住宅ローン減税などがある場合は金額が変動しますので、シミュレーターにいれて計算することでより正しい金額に近づきます。
講習費用で事業所得が赤字だった場合、本業を今年退職した場合、本業がパートの場合などは金額への影響がありますので、是非One Beauty Clinicにご登録の上お気軽にご相談いただければと思います!
(法律の関係上、個別の税務相談はOne Beauty Clinicではなく税理士事務所としての回答となります。また、年末や確定申告期限日直前は相談件数が多く、回答が難しい場合がありますのでご了承ください。)
https://www.instagram.com/onebeauty.clinic_rental?igsh=MTV5Y3YyY2x1eWpmcA%3D%3D
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