\ スクールが増えすぎた今、「どれがおすすめなの?」問題について話します /

ここ数年でアートメイクスクールは全国に急増しています。
「どこがいいですか?」という質問をよくもらいますが、
正直に言うと、今はいちばん選ぶのが難しい時代です。
どのスクールもカリキュラムや症例写真は魅力的に見えます。
でも、選び方を間違えると“時間もお金も無駄になる”可能性があります。
この記事では、私が実際に選んだ経験と、
受講を検討している方からよく聞く悩みをもとに、
現在主流のアートメイクスクールを3タイプに分けて紹介します。
アートメイクスクールの種類
タイプ①:通学型 (おすすめ度★★★)

実際にスクールへ通い、アーティストが直接指導してくれるタイプ。
メリット:
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実技の指導がリアルタイムで受けられるため、上達が早い
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施術中の癖やタッチをその場で修正してもらえる
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モニター施術が多く、現場感覚を早く掴める
デメリット:
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費用が高め(約30〜80万円)
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地方の人は通いにくい
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講師と合わない場合にモチベーションが下がる
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スケジュール調整が大変
タイプ②:オンライン型 (おすすめ度★☆☆)

動画やオンライン講義で学ぶタイプ。
最近は仕事や子育てをしながら受講できるという理由で人気です。
メリット:
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自分のペースで学べる
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地方でも受講できる
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比較的安価(約10〜30万円前後)
デメリット:
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実際に肌へ触れる感覚が身につかない
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モデル練習が少なく、技術が現場に結びつきにくい
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知識重視になりやすく、施術デビューまで時間がかかる
オンラインは「知識の充足」には向いていますが、
アートメイク=手技職である以上、やはり“実践環境”が必要です。
タイプ③:個人講師型 (おすすめ度★★☆)

現役ナースやアーティストに直接依頼して教わるタイプ。
「身近な人から学びたい」「現場を知っている人に聞きたい」という声から増えている形です。
メリット:
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教えるナースの人柄・症例が見えるため信頼感がある
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地方でも出張で対応してくれることがある
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少人数やマンツーマンで学べる
デメリット:
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講師によって料金・内容にばらつきがある(10〜100万円前後)
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クリニックとの提携がないことが多く、施術に進めない場合がある
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地方では、自分でクリニックにアクションして施術場所を確保しなければならない
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契約書を交わさないケースもあり、トラブルのリスクがある
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問い合わせ窓口がなく、連絡方法が分かりづらい
地方の受講者ほど、
「技術は身についたけれど、施術できる場所がない」という壁に直面しやすいのが現実です。
この点は今後、講師とクリニック、そして受講生を安全につなげる仕組みが業界全体で必要になる部分だと思います。
スクール選びで譲れない条件とは
🧭私がスクールを選ぶときに「これだけは譲れなかった」条件
私は当時、勤務していたクリニックではアートメイクが導入されていなかったため、
「実際に施術できる環境があること」を最優先に選びました。
どんなに座学が充実していても、
結局は針を持って肌に触れる経験がなければ上達しない。
スクールを探すときは、
「卒業後も練習を続けられるか」
を必ず確認しておくことをおすすめします。
😕受講前に不安だったことと、実際に起きたこと
スクール説明では「就職サポートあり」「月1回のクリニック実習あり」と案内されていました。
でも実際は——
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サポートは“希望者多数”の中での紹介制で、必ず紹介してもらえるわけではない
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実習予約は直前に公開され、シフト制勤務では参加しづらい
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結果として、「せっかくの実習サポートを活かせなかった」
この経験から、「サポート内容を細かく確認する」ことが大事だと実感しました。
💡スクールは「モニターを積める環境」で選ぶべき
どんなスクールを選ぶにしても、
最終的に重要なのは “モニターをどれだけ施術できるか” です。
私はこれまでの経験で、
最初の20人までは「基礎を固める期間」
100人をこなす頃にようやく、
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眉の左右差やデザインのバランスが分かるようになる
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自分の癖や苦手な肌質が見えてくる
アートメイクの上達は、数と経験でしか積み上げられません。
スクールは“入口”にすぎず、「施術の場」が本当のスタートラインです。
費用の目安と見極め方
アートメイクスクールの費用はタイプによってかなり差があります。
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通学型:30〜80万円(実技中心・現場経験が豊富)
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オンライン型:10〜30万円(知識中心・地方向け)
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個人講師型:10〜100万円前後(柔軟だが契約内容に注意)
💬 料金だけで判断せず、
・練習できる環境があるか
・講師の症例や現場経験が明確か
・卒業後のフォローがあるか
この3点を必ずチェックしましょう。
🌸まとめ:「スクール」ではなく「環境」を選ぼう
スクール選びで本当に見るべきは、
パンフレットの綺麗さではなく、“施術の場の確実さ”です。
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自分が針を持つ機会がどれだけあるか
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モニター募集や実習の仕組みがあるか
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卒業後も練習できる環境があるか
この3つが揃っていれば、スクール代は決して無駄になりません。
そして、スクールを卒業した後にぶつかる
「集客の壁」については、次の記事で詳しくまとめています。

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