美容未経験・38歳。
半年間で3つの資格を取得し、3つの美容クリニックから内定をもらいました。
経験もコネもゼロ。それでも採用された理由は、
“美容への本気を、行動で見せた” ただそれだけでした。
🌸結論:アートメイクナースには30代後半からでもなれます

私は38歳のときに、美容経験ゼロからアートメイクナースを目指しました。
ネットでは「30代後半の転職は厳しい」「若くないと難しい」といった声ばかりで、最初は本当に不安でした。
でも、実際には受けた3つのクリニックすべてに内定をいただきました。
その理由は、年齢でも経験でもなく、
「この人なら頑張りそう」と思ってもらえる“根拠”を作ったからです。
転職を決めてから取った「3つの資格」
📚まずは「美容への本気」を形で見せる
私は美容業界未経験だったので、
履歴書に書ける“美容の本気度”をつくるために、
半年間で3つの資格を取得しました。
正直、この資格が「現場で役に立つ」から採用されたわけではない気がします。
ただ、私が努力できる証拠としては、わかりやすい証拠になったのではないかと思います。
面接を行う側になった今だからわかりますが、
もし同じ条件の2人が面接に来た時に
「努力の結果が見える方」を選びますよね。
とはいえ、全く意味のない資格をとっても意味がないので、取得した資格がどう活きるのか
ひとつずつ説明していきます。

半年間で取得した資格
🎨色彩検定
アートメイクの“色判断”に直結!
色彩検定は、アートメイクをやる人にとって本当に役立ちます。
実際の施術では「同じブラウンでも赤みが強いか黄みが強いか」など、微妙な色味の違いを見分ける力が必要です。
この判断ができると、肌の色や既存の色素とのバランスを考えた自然な仕上がりにできます。
感覚ではなく、理論で色を扱えるのは大きな強みでした。
ただ、正直なところ——
面接ではまったく響きません。
採用担当はアートメイクの色理論を知らない人も多く、「それって何に使うの?」と言われたほどです。
それでも、実際に入職してからはこの知識が本当に役立ちました。
そして意外なところでは、Instagramでも効果を感じました。
トーンの統一感や色の心理効果を理解していたおかげで、
アカウント全体に“整った印象”を出せるようになり、ブランディング面でもプラスに働きました。
面接ウケはしないけれど、アートメイクの現場と発信では圧倒的に役立つ資格です。

💊化粧品成分検定1級
物販販売で信頼される!
化粧品成分検定1級は、クリニックで化粧品を販売する際に強い武器になります。
美容医療では、施術後のケア用品やホームケア商品を紹介することが多く、
そのときに「この成分には○○の効果があって〜」と根拠を持って話せると、
患者さんからの信頼が一気に高まります。
「この人、本当に勉強してるんだな」と思ってもらえる。
これが購買につながる瞬間です。
また、クリニックでは複数ブランドを扱うことが多く、
成分を理解しておくと新商品でも構造で覚えられるようになります。
つまり、販売力・信頼感・理解スピードの3つを底上げしてくれる資格です。

🧴スキンケアアドバイザー
保険診療出身者こそ“就職前に”学ぶべき
スキンケアアドバイザーは、カウンセリング力・接客力・提案力を学べる資格です。
私は保険診療でずっと働いていたので、
「患者さんに何かを提案する」「クロージングする」という経験がありませんでした。
美容クリニックではそれが日常。
“施術や商品をどう伝えるか”が結果を左右します。
この資格を勉強したことで、
「こうやって自然に提案していくんだ」
「患者さんに寄り添いながらクロージングしていくんだ」
という感覚をつかむことができました。
就職後に活用するよりも、美容業界の考え方に慣れる準備として学ぶのがおすすめです。

クリニック選びで意識したこと

クリニック選びは「高価格×落ち着いた層」がおすすめ
クリニック選びにもコツがあります。
患者層が若いSNS系クリニックよりも、
価格帯が高く、落ち着いた雰囲気のクリニックの方がおすすめです。
富裕層や年配の方が多いので
30代後半の落ち着いた対応・丁寧な言葉遣い・安心感のある雰囲気が評価されます。
“年齢=信頼”になる場です。
アートメイクメニューがなくても
自分が導入するという強い気持ちで
挑みましょう。
ポイントは「アートメイクができそうなベッドがあるか」です。
あとは、保険診療のみの場合、美容に抵抗のある先生も多いので、比較的柔軟な若い先生が良いかと思います。
面接で意識したこと

面接での立ち振る舞い
😄面接では「ニコニコ・素直」が最強
面接では資格以上に、素直さ・人柄を見られます。
美容クリニックは保険診療と違い「お客様商売」
面接官に笑顔で話せない人は、患者対応も難しいと判断されます。
私が意識したのは、
「患者さんと話しているように」柔らかい声でニコニコ話すこと。
かつ若さではなく、年齢による落ち着きや信頼感を醸し出すようにしました。
これは動画で自分が話している姿を見て、
話し方を意識しました。
経営側の立場になった今、感じるのは
院長が一番恐れるのは「ナース同士の人間関係トラブル」です。
だから、揉めなさそうな人・空気を整えられる人が採用されます。
面接官に選ばれる理由をできる限りたくさん装備していくことがアラフォー美容未経験の面接対策だと思います。
私はこれを全て実施した結果、受けた3院すべてに合格しました。
実際に働いて感じた30代後半ナースの強みとは
私が実際に働いていたクリニックでは若いスタッフの多い中で、
私が小綺麗にしていると「どんな施術をしてるんですか?」と聞かれることがよくありました。
同世代だからこそ、すすめた商品をそのまま購入してくれることも多く、
物販の成約率が高くなるのもこの年代の強みでした。
つまり、
自分自身が患者層に近いこと、
ライバルとなる年齢層のナースがいないこと、
これが最大の武器となり、
売上を立てることができ、アートメイクナースとしての立場をどんどん大きくしていくことができました。
アートメイクナースとして採用されるには

アートメイクスクールに自費で通うこと
私は入職前にアートメイクスクールを卒業していました。
完璧な技術ではなかったですが、
「資格を持っている」というだけでクリニックが挑戦のチャンスをくれました。
今の時代、「入職してからスクールに行かせてもらう」はほぼありません。
自分で技術を身につけておくことが採用条件になっています。
面接で、ついついアートメイクについての質問が多くなってしまいますが、それだと自分のことばかりで面接官の印象はあまりよくありません。
経営側はこの人がクリニックにとってどのようなメリットをもたらすのか、が知りたいのです。
まだアートメイクで売上を立てる証明ができないあなたは違うことでクリニックに貢献できると証明していかなければなりません。
まずはクリニックからの信頼を勝ち取ることを意識して行動しましょう。
まとめ
30代後半こそ“行動で信頼を作る
-
資格は「本気の証拠」になる
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面接ではニコニコ・素直さ・落ち着きが大事
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スクール卒業済みで即戦力を見せる
-
自分が患者層に近いことを武器にする
年齢で不安になる必要はありません。
「やる気を形にする」ことさえできれば、必ずチャンスはあります。
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