38歳・美容未経験だった私が最初に迷った“探し方”の話。
「アートメイクをやりたい。」
「でも、どこで求人を探したらいいんだろう?」
最初にそう悩んだのは、私がまだ病棟で働いていた頃でした。
美容業界のことは何ひとつ知らなくて、
「美容の求人って、どこから見ればいいの?」
そんなところからのスタートでした。

■まずは“美容転職サイト”に登録してみたけれど…

ほとんどの人がそうだと思うんですが、
私もまずは普通に「美容系転職サイト」に登録しました。
美容皮膚科、美容外科、脱毛クリニック。
求人は山ほどあります。
でも、いくらスクロールしても
アートメイクは、ほぼ出てこない。
登録して、毎日チェックしているのに、
新着にアートメイクの求人が増えることもない。
その時にふと感じました。
「あれ…アートメイクって、求人として世に出ない職種なんだ」
美容医療の求人は多いのに、
アートメイクだけが“どこにも載っていない”という不思議な状況。
これが最初の壁でした。
■ 次に、転職コンサルに相談してみたけれど…

美容転職サイトを見てもアートメイク求人が出てこなくて、
「どうすればいいんだろう…」と悩んでいたとき。
スレッズやInstagramでは、
よくこんな投稿を目にしていました。
「美容クリニックの求人、案件たくさんあります!」
「美容系の転職は私にお任せください」
「美容に強いコンサルです。DMください」
当時の私は本当に情報がなくて、
“美容に強い”と言われたらすがりたくなる気持ちがありました。
だから、正直に言うと、何人かに直接DMして相談してみました。
でも結果は──
どの方も、実際にはアートメイクの求人を持っていませんでした。
面談してみても、
「アートメイクは…うーん、紹介できる案件はないですね」
という空気感で終わり。
面談は30分ほどでしたが、
話しているうちに
「ああ、この方たちも紹介できる求人がないんだな」
と自然に分かりました。
その後は、誰からも連絡なし。
38歳だから連絡がなかった、とあの時は思ってましたが、
今思うと「アートメイクだから」案件がなかったんだと思います。
■ スクールの就職サポートにも期待したけれど…

アートメイクスクールに入ると
「就職サポートもありますよ」と言われます。
もちろん私も申し込みましたが、
現実は、少し理想とは違いました。
・面談はしてくれる
・でもその後がなかなか進まない
・そもそも応募者が多すぎて枠が少ない
最終的に、面接まで進むことができず、
ここでもやっぱり
「アートメイクは奪い合いなんだな」
と感じた記憶があります。
■ 私がやった“実際の探し方”

ここまで来て、私は完全に方針を変えました。
「求人を探すんじゃなくて、就職先を自分で見つけに行く」
Googleマップを開いて、
「美容皮膚科」「美容外科」と検索し、
ひとつひとつホームページを開いていきました。
・アートメイクをやっているか
・導入の可能性がありそうか
・ベッド数があるか
・人手が足りていなさそうか
そんな細かいところを見ながら、
応募フォームやメールから直接アプローチしました。
履歴書にも
「アートメイクスクール卒業」
「アートメイクがやりたい」
と書きました。
地味ですが、数打てば当たる。笑
これがいちばん現実的で、いちばん早かったです。
■ その結果、3つのクリニックに受かった

面接にはラテックスの練習や症例写真も持参しましたが、
実際にクリニックに見られていたのは
アートメイクの技術そのものより、むしろ
「美容ナースとして働けるかどうか」
「人柄が合うか」
そういった部分でした。
どのクリニックも、
「良い子なら、いずれアートメイク任せてあげようかな」
という雰囲気で、
求人が出てこない理由が、このときようやく分かった気がします。
・2つの内定を辞退した理由
Aクリニック」:SNS禁止
→ 私は将来独立したかったから、SNSができないのは痛い。
Bクリニック:勤務が23時まで
→ 美容は好きでも、生活が崩れるのは無理。
最終的に選んだのは、全国展開の美容クリニックでした。
アートメイクの先輩がいて、基礎を教えてもらえる環境があったからです。
先輩は途中で辞められて結局独学になりましたが、
それでも最初の一歩を支えてもらえたのは本当に大きかったです。
■ 今、採用側になって思う“最強の就職ルート”

ここは、当時の私に教えてあげたいことです。
✔ 1番採用されやすいのは「人からの紹介」
友達からの紹介って、実は一番強いんです。
それは、クリニックが本当に人手に困っているタイミングで話が来るから。
求人を作る前の “今すぐ来てほしい” という瞬間に紹介されるので、受かりやすさが全然違います。
向こうは喉から手が出るくらい人材が欲しい。しかも紹介はコストゼロ。
こちらも「アートメイクがしたい!」という希望を強気で伝えても
『もちろんOKOK、それでいつからこれる?』とすぐ決まります。
院長からすると「お金もかからないし、人柄も保証されてるなんて最高」と思うんです。
そして「この子ならアートメイクも任せていいか」
という流れになりやすいんです。
だからこそ、
友達紹介はアートメイク就職のいちばんの近道だな、と採用側になった今となっては思います。
■ 結論:アートメイクの就職は、求人を“探す”働き方ではない

病棟ナースのときは、求人って探せば見つかるものだと思っていました。
でもアートメイクの世界は全く違います。
求人が出ない職種だからこそ、待っているだけでは手に入りません。
動いた人から順番に、ご縁を掴んでいく世界です。
もし今、「どこで求人を探せばいいんだろう…」と悩んでいるなら、
どうか安心してください。
あなたが迷っている道は、私も全く同じように通ってきました。
そして今なら胸を張って言えます。
アートメイクの仕事は、求人を“待つ”ものじゃない。
自分で掴みにいくことで道が開けます。
他にも色々書いているので、良かったら読んでみてください👇

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